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ここは俺の日記帳

MOBA について思う

最近 MOBA をよくやる。

MOBA とは「マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ」の略称。
10人のプレイヤーが敵と味方に別れ、それぞれ敵の本陣を破壊するのを
目的とするゲーム。
プレイヤーは一人のヒーロー(作品によって呼び方が違う)を選択し、
そのヒーローを操作して戦う。 ウィキペディアに詳しい解説がある。

このゲームジャンルについて思ったことをつらつら考えたことをまとめてみようと思う。

  1. どのクローンを選ぶか

    出自は WarCraft3 の MOD「Defense of the Ancients」(通称 DotA)として 誕生して大きな人気を獲得し、今では「DotAクローン」と呼ばれる様々な派生作品が 存在する。

    世界的にも日本国内でも一番人気なのは「League of Legends」(通称 LoL)だが、 自分は「Dota2」を選択した。 LoL を選ばなかった理由は「マスタリー」、「ルーン」、 「ヒーローのアンロック」の存在。

    マスタリー

    ゲームをプレイすることで上がる「サモナーレベル」と呼ばれるものがある。 これが上がった際に得られるポイントで、ゲーム開始時からヒーローを強化できる。

    ルーン

    ゲーム内ポイントか課金で得られるポイントで購入する、ヒーローを強化するアイテム。

    ヒーローのアンロック

    多くのヒーローがゲーム内ポイントか課金でアンロックする必要がある。


    こういった要素は新規プレイヤーが既に始めているプレイヤーと対峙した場合に 不利になることを意味する。 自分が優位に立つ分には一向にかまわない(むしろ望むところ)だが、 自分が不利になるとなれば我慢ならない。
    課金については抵抗はないが、試しに触っている時にいきなり課金する気は起きない。

    一度は試してみた

    ゲーム中に味方が切断する事が続いた時、課金要素がハードルになり 少しはマシなプレイヤーが居るのではないかという期待から LoL をプレイしたことがある。 しかし3試合連続でひどい負け方をし、切断するプレイヤーも居たので直ぐにやめた。 たった3試合というのはデータとしては少な過ぎだが、以下の様な理由も含めて 再びやる気は起きなかった。

    画面が暗め

    画面が暗めなのが好みじゃなかった。 Dota2 には昼がある。

    同キャラ可

    敵のチームが選択したヒーローを選択することが出来る、 つまり画面内に同じヒーローが2体出現する事があるのだが、それを目にしてみると チープに感じてしまった。

    グラフィック

    グラフィック・ヒーローのデザインが Dota2 の方が好みだった。


    ヒーローの特徴と対策が重要なゲームで、結構な数のヒーローの特徴を覚えてきたのに 一から覚え直しというのもしんどく感じた。

  2. ゲーム性について

    てすと2