Linux の仮想マシン作成
ディストリビューションの選択
Linux が必要と思しき事態になった。 過去に Cent を扱ったことがあるが、
Linux には様々なバージョンがあるというのを知っていたので、どれが良いのか
調べてみた。 するとどうやら、Linux Mint ってのが世界で一番人気とか。
快適に動くのも売り文句らしい。 コミュニティが活発なら情報やサポートも
得やすいし、どのディストリビューションが良いとか言えるほどの知識は
持ち合わせていないので Mint を試してみる。
仮想マシンの作成
ソフトは VirtualBox、タイプは Linux、バージョンは Ubuntu、メモリは 1MB、
仮想ハードドライブは作成する、ファイルタイプはデフォルトの VDI、可変か
固定かの選択は、早いという言葉につられて固定、サイズは最低が 5GB で
デフォルトが 8GB。 今のところテスト用の MySQL サーバーとして以外に
使う予定がないのでデフォルトの 8GB に決定。
Mint のエディションの選択
今回は特に新たな刺激とか必要としていないので安定性に長けていて低スペックでも
サクサクという MATE を選択。
トレントクライアントのインストール
Mint のページでは Mint をダウンロードする際にトレントを使うことが推奨されていた。
ダラダラ待ってもいいが、今までトレントを使ったことがなかったので
良い機会だと思い、トレントを使ってみることにした。 クライアントは軽量で
サクサクらしい μTorrent 。
ファイルの破損チェック
というものをしといた方が良いらしい。 Windows には md5sum コマンドが
デフォルトでインストールされていないので、Mint のページにあった
チェックサム用のアプリケーションを試してみる。
http://www.etree.org/md5com.html
突然のビープ音
すると、ファイルが開けないとか見つからないみたいなメッセージが
いくつか出た後、文字化けした文字列が大量に出力され BIOS のビープ音が
鳴って狼狽した。
別のソフトを試す
仕方ないので Windows で使えるソフトを検索してみる。
ベクターのカテゴリー人気一位の "FastHash" を試すことにした。
引数で結果をファイルに出力するらしいが、処理が完了してもファイルは作成
されなかった。 ベーシックモードってのに切り替えたところファイルは作成され
無事検証は完了。 問題は無かった。
直近で他に調べないといけないことが出来たのでこの件はひとまずこれまで。
つづく・・・?