CodeIgniter チュートリアル完了後のまとめ
ブログチュートリアルを通して理解した MVC, CodeIgniter のやり方をまとめる。
特別な記事ではなく、声に出して覚えるような内容。
モデル
格納場所:models
データベースとのやりとりを行うクラス。
コントローラーが load するとコントローラー内に
クラス名と同じ名前のオブジェクトが追加され、そこからアクセスする。
下のコードはコントローラー内でのモデルの取り扱い例
// ロード $this->load->model('モデルクラス名'); // 関数へのアクセス $this->モデルクラス名->関数名();
ビュー
格納場所:views
見た目を管理する。 CodeIgniter では htmlファイル。 コントローラーが
load することにより呼び出される。
あるサービス内の別のページへのリンクは、ビューファイルを
直接指定するのではなく、以下のようにコントローラーの関数を指定する。
anchor('コントローラーファイル名/関数名')
入力は html のフォームを使用すること可能。 以下のように入力を処理する
コントローラーの関数を指定する。
form_open('コントローラーファイル名/関数名')
コントローラー
格納場所:Controllers
全ての中心的存在。 命令することが仕事。 司令官。
ビューから呼び出しを食らう場合もある。
お仕事
・ビューを呼び出して見た目を表示する。
・モデルのクラスを用いて
・ビューが必要とする情報をデータベースから取得する。
・ビュー上のフォームからの入力情報をデータベースに格納する。
感想
MVC は役割分担が明確で気持ちいいパターンだ。
CodeIgniter はいろいろなことが簡単に出来た。
さわりの部分をいじった感触では、特に難しいことは無く(初め少し苦戦したが)
分かりやすい。 php で一からサービスを作ったことがないから、
どれだけの恩恵をもたらしているのかは分からないが。
一つ気になった点は、ビューが php の埋め込みタグが多くて気持ち悪かった。
それから、関数などにアクセスするときの URI の一部が、ファイル名なのか
サブディレクトリ名なのか判断が出来なかった。 すごい分かりづらい。